焚き火をするには焚火台が必要ということでどの焚火台にすればいいんだろう?
使用する人数や移動手段を考えて選びましょう!
家族で使用!移動は車!
重量は?
車がメインなので気にしていません!
- スノーピークが好き
- 初めての焚火台を探している
- 車を所有している
- 焚き火を楽しみたい
- 重さは気にしない
スノーピーク焚火台
焚火台のパイオニア
1996年に発売されて現在2022年までも愛される名作
当時は直火が当たり前の時代に誕生したと言われるスノーピークの焚火台
焚火台という商品自体がかなりニッチで受けは良くなかったそうです
しかし、今となっては数多く存在する焚火台の中でも圧倒的支持率
真っ先にイメージされる方も多いと思います
出典:https://www.snowpeak.co.jp
スノーピーク焚火台、左からLサイズ Mサイズ Sサイズ
基本的にはピラミッドを逆さにしたような焚火台がメインでサイズ展開しています
おすすめはLサイズ
Lサイズは3〜4人用と公式でも書いてありますがオプションでBBQが出来るようになるのでその人数だと思います
Lサイズは焚き火をしっかりしたい人なら1人でも4人以上でも十分です
おすすめする理由はシンプルに使い勝手がいいということです
パーツを組み立てる作業などは無く、パッと開くだけで準備が完了します!
メリット
- 薪のサイズを選ばない
- 設営撤収に時間が掛からない
- 安定感抜群
- 一生使える
- メンテナンスが楽
- 拡張性がある
薪のサイズを選ばない
ホームセンターなどで販売されている薪は基本的には長くても35センチほどが多いと感じています
35センチでも意外と長いです
焚火台によっては大きくはみ出してしまいます
サイズに合わせてノコギリでカットするのでも良いのですが重労働であり手間です
スノーピーク焚火台Lサイズであればそのまま焚べることが出来るので、思考停止状態で楽しむことができます
ノータイムで薪を焚べましょう
スノーピーク焚火台Lサイズは幅が約45センチ、斜めが約58センチと大きいです
設営撤収に時間が掛からない
パーツを組み立て用意する動作は必要ありません
起きたい場所にパッと展開するだけで即焚き火を開始できます
開始時は広げるだけ
撤収時は軽く折り畳んで灰を捨てて、捨てきったらペタンコにしてしまうだけ
安定感抜群
近年は軽量の焚火台が主流と感じますが、移動手段が車となればそれほどには軽さを重視する必要はないかと感じます
もちろん軽いに越したことはないのですが、軽すぎるて薪を焚べる量が制限されてしまったり、料理に使おうと考えていた調理器具がのせられなかったり不便が生じてしまうのは避けたいです
一生使える唯一無二
この商品の最大の特徴はこれだと思います
一生涯買い換える必要がない
このタフさは軽さとのトレードオフと言い切れます
あまりにも丈夫で永久保証のスノーピークでも修理の依頼は未だに無いと購入元スノーピーク関係者さんもおっしゃっていました
1.5ミリのステンレス素材は本当に丈夫です
ステンレスは磁性を持たないが、この商品は磁性を持つ
その理由は強度・硬度を誇る材料である証拠
原価もかなり高いのでステンレスをここまでふんだんに使用する製品も珍しいです
逆にステンレスでも磁性を持つ低品質な物も存在するがスノーピークの焚火台は長年使用しても壊れないという実績があるので決して安価な素材ではないでしょう
メンテナンスが楽
面が多い作りで掃除が行き届きにくいといった不便さはありません
汚れを落とす程度のメンテナンスで済みます
上記で説明した通りオールステンレス素材であるため非常に錆に強いです
しっかり乾かしてから収納さえすれば、いくらガシガシ使おうと長い付き合いになるでしょう
拡張性がある
スノーピークの商品の特徴でもありますがどの商品もオプションがあり拡張性が高いです
この焚火台では主にBBQのように料理ができるようオプションがふんだんに存在しています
それは別記事で紹介できればと思います
デメリット
- とにかく重い
- 車必須
- 価格が高い
とにかく重い
丈夫さとの引き換えです
これもスノーピークの焚火台、最大の特徴なのですが
メチャクチャ重いです!
女性のみならず男性でもヒーヒー言う重さ
購入後にこんなはずではなかったと後悔の声は聞きたくありませんので多少大袈裟にお伝えしても許されるレベルです
サイズ | L | M | S |
焚火台 | 5.5kg | 3.5kg | 1.8kg |
炭床 | 3.9kg | 2.4kg | 1.4kg |
ベースプレート | 1.9kg | 1.3kg | 0.9kg |
収納ケース | 0.6kg | ※0.5kg | ※0.3kg |
総重量 | 11.9kg | 7.7kg | 4.4kg |
※収納ケースMサイズ480g、Sサイズは340g
L サイズをおすすめしますが本体だけでも5.5kgあります
車必須
車を使える人でないとこの焚火台をおすすめすることはできません
冒頭でお伝えした通り思いからです
また、車からキャンプサイトまで距離がある場合も要注意です!
仮に500mの距離を歩くのも労力になりますのでキャンプ場の下調べをしてから現地に向かいましょう
キャンプサイトのすぐ側まで車を乗り入れられるかを調べておきましょう
少しの距離でも重いので疲れます
価格が高い
サイズ | L | M | S | |
焚火台 | ¥17,600 | ¥14,300 | ¥9,900 | |
炭床 | ¥5,500 | ¥4,070 | ¥2,750 | |
ベースプレート | ¥3,300 | ¥2,750 | ¥2,200 | |
収納ケース | ¥6,380 | ¥5,280 | ¥4,180 | |
総額 | ¥32,780 | ¥26,400 | ¥19,030 |
一生使えるので払うのは一度切り
正直ハマらなかったらどうしようと不安に感じるかもしれません
少しでも安く揃えたいと思った方も多いと思います。
上記の組み合わせを少しでもお得に揃えることのできる焚火台スターターセットがあります
焚火台スターターセット内容(焚火台、ベースプレート、炭床、収納ケース)
サイズ | L | M |
焚火台スターターセット | ¥28,380 | ¥22,880 |
価格差 | ¥4,400お得 | ¥3,520お得 |
Sサイズのみはスターターセットが存在していませんがL、Mサイズはスターターセットを購入した方が安くなります!
まとめ
スノーピークの焚火台は価格は安くは無く、とにかく重いですが一生使える焚火台です
正に焚き火がしたい方、初めての焚火台が欲しい方にって十分おすすめできます
スノーピークというネームもあり信頼性と安心感は抜群です!
価格が高いことや重量に悩む場合は焚火台本体と収納ケース、焚き火シートがあれば更に必要最低限で焚き火を始めることができます
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