チャコのサンダルはアウトドアと日常使いのバランスがいいです。
山、川、海、街、どこへでも一足あれば出掛けられる本格的なスポーツサンダル。
東京ディズニーランド・シーも1日中履いてまったく疲れませんでした。
私たち夫婦はお互い一足ずつ愛用。毎年暖かい4〜9月ごろまではChaco(チャコ)を毎日履きます。
2016年から6年間愛用したチャコのサンダルを修理に出し、新しいアウトソールに張り替えて2023年も大活躍で7年目に突入しました!【Rehaco(リチャコ)という修理体制がある】
修理(リペア)してでもまた履きたいほど愛着があります!
それほどの価値を感じるんだね!
最も人気のタイプは【Z1クラシック】【Z1クラシックレディース】
歩きやすさ・安定感が高い【Z2クラシック】【Z2クラシックレディース】
私は【Z1クラシック】を7年間愛用!
最もシンプルで1番のおすすめです!
妻は廃盤の【ZX1クラシック】を7年間愛用!
ZXは紐が二重になっているんだね!
夫婦で共に6年履いたChaco(チャコ)
見た目はそれほど変化がありませんがよく見るとウェビングが擦れて毛羽立っていたり、多少変色しています。
ミッドソール(足の裏が設置する面)は驚くほど丈夫な作りなので特に変化は起きていません。
ウェビングとミッドソールには汗による汚れや匂いが出てきますのでお手入れをしましょう!
壊れて履けなくなるということは基本的にはない!
Chaco(チャコ)より丈夫なサンダルもない!
6年履いたZ1クラシック
ロゴは片方なくなっていました。
アウトソール(地面に接地する面)は少し剥がれているくらいですが、よくみるとかかとの部分がミッドソール(足の裏が接地する面)まで擦れ始めています。
ミッドソールの修理はできないため、新品で購入するしか方法がなくなってしまいます。
私はギリギリ直すことができました!
ミッドソールが損傷してしまったら買い換えるしかない!
6年履いたZX1クラシック
妻が使用していたZX1クラシックのアウトソールは思いっきり剥がれており、ロゴも全てなくなっています。
妻の方が履く頻度が多いため私の6年履いたZ1クラシックよりも損傷が激しいです。
よくこの状態で履いていたなと驚きました!
さすがにここまで履いていると危ないから気をつけましょう!
Chaco(チャコ)を愛用している方ならわかると思うのですが、数年間履いていると履き心地と愛着で手放すことのできない唯一無二のサンダルに育ちます。
つまりこの世でただひとつしかない自分のサンダルになっています。
Rechaco(リチャコ)という修理体制がある
チャコにはリチャコと呼ばれるリペア(修理)ができます。
チャコのサンダルは製品寿命に優れた設計がされており、USA(アメリカ)の工場でソールやウェビングの交換が可能です。
買い換えることなく同じチャコを履き続けられることは愛着のあるチャコを手放さずに済むので最高です。
ゴミを減らすことにもなるので持続可能な社会(SDGs)として環境にも配慮しています。
直して使うのはワクワクします!
社会的にも貢献できる!
Chaco(チャコ)の修理について
Classic&Cloudシリーズ 各Z1、Z2、ZX1、ZX2、Tegu(旧Chong)
2022年秋冬回収分、締め切り11月10日到着必須
※2023年4〜6月頃予定。年2回(春/秋冬)アメリカに発送予定。
ご購入店もしくは、お近くのA&F直営店までお持ちください。送付での受付も可能です。その場合は直接店舗へご連絡ください。
締め切り後2ヶ月〜3ヶ月後。
※修理品の納期に関しましては修理状況などによりまして多少前後いたしますので、あらかじめご了承ください。
公式サイトより【リペア工程紹介】をぜひ見てほしいです!
直すのはアメリカの職人たち!
修理金額が安く感じるね!
Chaco(チャコ)修理金額
アウトソール張り替え | ¥7,480 |
ウェビング交換 | ¥6,380 |
アウトソール張り替え+ウェビング交換 | ¥12,100 |
バックル交換 | ¥2,750 |
サイドロゴリペア | ¥1,100 |
修理についての注意事項
- 修理代金は両足、片足関わらず上記の金額がかかります。
- 剥がれたソールを利用して再度接着はできません。
- 上記の金額はA&F直営店へ持ち込んだ場合です。送付した場合、A&F直営店以外の店舗の場合は別途費用が掛かる場合がありますので、送り先へ直接ご確認ください。
- サンダル本体にひびがある製品や、ミッドソールまですり減っている製品は工程上、破損の恐れがあるので修理ができない場合があります。
- Chaco社以外での修理、改造が行われた製品は修理できません。
- 製品の汚れは中性洗剤を使用してキレイに落としてください。洗浄作業が発生した場合は費用として¥2,200(税込)が予告なく発生します。【Chaco(チャコ)サンダルお手入れ方法】
修理箇所1箇所につき別途費用¥1,100は正直高いよね!
アウトソールの交換は3種類から選べる
- Chaco grip(チャコグリップ)ソール
- コロラドソール
- テレノソール
Chaco grip(チャコグリップ)ソール以外はビブラム社製のソールになります。
新品で購入した際に使用されているアウトソールはChaco grip(チャコグリップ)ソールです。
妻も私も新しいChaco grip(チャコグリップ)ソールに張り替えてもらいました!
迷ったらChaco grip(チャコグリップ)ソール!
独自開発したくらいなので間違いない!
ウェビングベルト交換は選択肢が豊富
今回はウェビングの交換はしませんでしたが、一生履き続けたい方はどこかのタイミングで交換する必要があるかと思います。
ウェビング交換の際は希望のカラーを伝えての交換しましょう。
第1希望、第2希望と伝えることで修理工場側に希望カラーがない場合に備える。
※両足揃えてのウェビング交換になります。
組み合わせによっては正規で販売されていないデザインにもなるかもしれません。オリジナリティがあって面白いです。
逆に今履いているウェビングベルトがないこともありえる!
自分だけの組み合わせができたら楽しいね!
Chaco(チャコ)社以外で直す場合は注意が必要
街の修理屋さんや市販の接着剤で安く済ませることが可能ですが、今後リチャコのサービスは受けられなくなります。
私は自分でアウトソールを貼り付けようと考えて接着剤まで購入したのですが、リチャコのサービスを知ったのでやめました!
待てるのであれば断然リチャコをおすすめします!
専門家に任せるのが1番だね!
Chaco(チャコ)サンダルをリペア(修理)しました!
お願いしていないはずのサイドのロゴがついていまいした。サイドロゴリペアの金額は1箇所¥1,100かかるはずですがサービスでしょうか?
個人的にはロゴの入ったサンダルを履くだけで少なくとも宣伝になるのでサービスでもおかしくないと考えています!
企業側からしたらユーザーが修理までして履きたいと考えているのだから普通「ロゴ入れさせてください!」って思うよね!
- 修理を申し込んだのは『WILD-1』
- 修理を依頼した箇所はアウトソールの張り替えのみ
サンダルが汚いと判断された場合は予告なく1足×¥2,200費用が発生するというのだから念入りにキレイにしておく。
2022年の9月30日に『WILD-1』に妻と私のChaco(チャコ)を預ける。
2022年の12月25日に『WILD-1』に妻と私のChaco(チャコ)が届く。
店舗に預けてから約3ヶ月後にはアメリカから日本に戻ってきました!
- アウトソール張り替え¥7,480
- A&F直営店意外別途費用¥1,100
新品を購入するより安く仕上がり、愛着も増しました!
育てるサンダル最高だね!
2023年Chaco grip(チャコグリップ)が新しくなった
従来のチャコグリップソールより2023年は更なる進化を遂げていました。
履いてみると体感では1cmほど靴底が厚くなったように感じます。
履き心地も快適で気持ちいいです!
※ノンマーキングはアウトソール(地面に設置する面)が床に色がつかないように加工されているということ。
テンション上がります!
これは気持ちいい!
修理後のZ1クラシック
私のZ1クラシックはミッドソールまでかかとが擦れてしまい心配でしたが問題なく修理できました。
我が子が帰ってきてくれた気持ちで嬉しいです。
一生手放せません!!
ここまでサンダルに愛情注げるとは思っていなかったよね!
修理後のZX1クラシック
妻のZX1クラシックはアウトソールがベロンと剥がれてしまっていましたが、無事に修理完了していました。
妻は私よりもヘビーユーザーなので喜びも人一倍です。
夏4〜9月はChaco(チャコ)
冬10〜3月はNANGA×SUBU(ナンガ×スブ)
奥さんは本当に年中どちらかしか履いてないけどそれだけ楽で過ごしやすいんだね!
ReChaco(リチャコ)のメリット・デメリット
A&Fカントリー本店に電話でリチャコについて聞いてみましたが、そもそもリチャコする人がいるのかを尋ねてみると結構多いという返答でした!
これには驚きましたが更に聞いてみると確かに新品と変わらない金額にはなってしまうけど、ユーザーは今までの足に馴染んだチャコを履き続けたいという声が多いそうです。
その他の利点は環境に優しいこと。長く付き合えること。
リチャコをすることで費用が安く済むという場合もありますが、新品を買った方が早いというのも事実です。
最終的にリチャコをするまでの価値があるのかを決めるのは自分です。
愛着がさらに湧く
リチャコを考えている時点で相当愛着があるはずです。
迷わずリチャコをおすすめします!
今まで履いてきたものが蘇るので喜びも満足度も高いです。
リチャコをしなければよかったという後悔は一切ないです!
環境に優しい
買い換えるという考えではなく直してまた履く。
そこまで考えて作られたサンダルだからこそ好き。
修理費が高い
ここが1番悩むポイントだと思います。
「アウトソール張り替えのみ」「ウェビング交換のみ」であれば安く済みますが、「アウトソール張り替え+ウェビング交換」となると新品と変わらない金額です。
ですがウェビングがダメになり履けないということはほとんどないと思います。(根拠はありません)
基本的には「アウトソール張り替えのみ」をしてまた6年ほど履くことができるのでコスパは十分に高いといえます。
新品を買った方が早い
間違いなく新品を買った方が早く手元に届きます。
2〜3ヶ月はアメリカから帰ってこないのでチャコの出番の少なそうな秋冬の期間中に修理に出すことをおすすめします。
Chaco(チャコ)Zサンダルの特徴・詳細
商品名 | Zクラシック |
アッパー (足の甲に接地する面) | 調節可能ウェビング (素材)ポリエステル |
ミッドソール (足の裏が接地する面) | LUVSEAT (素材)ポリウレタン |
アウトソール (地面に接地する面) | CHACO GRIP (素材)ラバー |
参考価格 | ¥12,100 |
チャコは非常にシンプルな構造で大きく分けて3つのパーツでできています。
- ウェビング
- ミッドソール
- アウトソール
直して長く履けるというのは他のサンダルにはない大きな特徴だといえます。【ReChaco(リチャコ)という修理体制がある】
長時間履くことで足の甲が大きくZ字に日焼けします。
ウェビングは1本の長い調整ベルトです。引っ張ることでしっかり足にフィット。
動画で確認できます。
Chaco(チャコ)は快適な履き心地
アメリカのAPMA(全米足病医学協会)から認証を得ており、足にフィットするように計算されたサンダルです。
足を専門とする整形外科医の力も借りて、人間工学的な側面からもデザインする事で快適な履き心地が実現できています。
岩だらけの川、都会のアスファルトなど日常生活からアウトドアシーンまで、どんな環境でもストレスなくフィットして足をサポートしてくれます。
とにかく足にフィットして疲れない!
バツグンの履き心地!
脱ぎ履きも楽!
LUVSEAT(ラブシート)は健康維持に繋がる
Chaco(チャコ)のフットベッド、the LUVSEAT™はすべてAPMA認証がされています。独自開発の成形フットベッド、LUVSEAT™(ラブシート)を使用しているChacoフットウェアの全商品は、アメリカ足病医学協会によりAPMA認定証(APMA Seal of Acceptance)を受けています。着用し続ける事で、足の病気予防、健康維持に繋がります。
出典:Chaco
独自開発されたミッドソール(足の設置する部分)に使用されているLUVSEAT(ラブシート)は人間の理想的な形となっているそうです。
抗菌防臭加工処理がされていて衛生的、アウトソールよりもミッドソールの方が分厚くて足に伝わる衝撃も軽減してくれます。
チャコを履いて歩くだけで健康的!
歩くたび気持ちいいね!
CHACO GRIP(チャコグリップ)はどんな環境にも優れている
創業から25年間はVibram(ビブラム)社のアウトソールを採用していましたが、
2016年からは独自開発に2年間の月日を費やして開発したグリップ性能に優れたChaco grip(チャコグリップ)のアウトソールを採用。
ちょうど2016年から履いているので、Vibram(ビブラム)社製のアウトソールは試したことがありませんがChaco grip(チャコグリップ)はグリップ力が強く、チャコを履いていて滑るといった経験は1度もないです。
山、川、海、街、どこへでも万能に対応してくれます。
夫婦そろって夏はチャコしか履きません!
どんなシーンでも力を発揮!
水陸両用!
Chaco(チャコ)人気の2種類
- 【Z1クラシック】はChacoを代表する最も人気の高いモデルです。【Z1クラシックレディース】
- 【Z2クラシック】は親指の部分にループをつけたモデルで、歩きやすさと安定感が増したモデルになります。【Z2クラシックレディース】
私は2足とも履いてみましたが完全に好みの問題です。
Z1クラシックでも十分に歩きやすく、安定感もあるので親指のループの恩恵を感じなかったです。
私は脱ぎ履きのしやすさを求めてZ1クラシックにしました!
見た目もスッキリ!
オシャレに靴下を履いて履けるのもZ1クラシックだね!
Chaco(チャコ)は重いけど重さは感じない
チャコのサンダルは手に取るとズッシリと重さを感じますが、履いてみると不思議と重さは感じないです。
その秘密はしっかり足にフィットするチャコだからこそです。
ズッシリと重い作りにもちゃんと意味がありゴツゴツの岩肌や長距離にも耐えられる丈夫なサンダル。
チャコ以上に丈夫なサンダルは存在しない!
足が痛くなることもなく非常に頼もしいサンダル!
Chaco(チャコ)サイズ一覧
チャコのサンダルはサイズ表記より大きめに作られています。
チャコのサイズは1cm刻みになっており、ハーフサイズ(0.5cm刻み)のサイズ展開がありません。
メンズ
USA | JPN(cm) |
---|---|
7 | 25 |
8 | 26 |
9 | 27 |
10 | 28 |
11 | 29 |
私は足のサイズが25.5cmなのでUSA8の26cmを選びました!
若干大きく感じますがウェビングで調整できるので問題ないです!
レディース
USA | JPN(cm) |
---|---|
5 | 22 |
6 | 23 |
7 | 24 |
8 | 25 |
9 | 26 |
妻の足のサイズは23cmなのでUSA5の23cmを選びました!
ちょうど良いと言っていました!
キッズ
USA | JPN(cm) |
---|---|
10 | 16 |
11 | 17 |
12 | 18 |
13 | 19 |
1 | 20 |
2 | 21 |
子供用のChaco(チャコ)もあるようです!
Chaco(チャコ)TEVA(テバ)で悩んだらChaco(チャコ)!
私がChaco(チャコ)を購入したのが2016年でした。
当時はスポーツサンダルが流行しており自分も欲しいと考えていました。
Chaco(チャコ)かTEVA(テバ)か悩んだのですがデザイン的にとにかくシンプルで実用的で耐久性の高いモノを好む私は履き比べた結果Chaco(チャコ)にしました。
TEVA(テバ)は軽くて好印象でしたが柔らかすぎて長時間履くのは厳しそう。マジックテープの構造が苦手と感じたので選択から外しました。
それでもTEVA(テバ)はめちゃくちゃ軽くて価格も安くコスパの高いサンダルですのでおすすめです。
Chaco(チャコ)はアウトドアでガシガシ履けるイメージ通り耐久性の高いサンダル!
TEVA(テバ)は軽くて楽ちん!
Chaco(チャコ)サンダルお手入れ方法
特に難しい工程はないので誰でも簡単にできます。
※お手入れ方法は公式サイト【CHACOサンダルのクリーニング】を参考にしています。
- 中性洗剤(エマール)
- ブラシ
中性洗剤を使用せず水洗いで汚れを落として天日干しをするだけでも一時的にニオイは減ります。
しかし、衛生的に気にもなるので中性洗剤の使用をおすすめします。
使用期間が長くなるほどに汚れやニオイが気になってきます!
夏場は特にニオイが気になる!
中性洗剤を泡立つ程度つけて洗浄していきます。
ミッドソールの溝もウェビングもブラシで擦らないと汚れを落としづらいです。
足裏が密着するミッドソールと汗を吸うウェビングは念入りにゴシゴシしましょう!
とにかく丈夫な作りだからガシガシいける!
乾いたらまた汚れがついてしまいます、夏場は特に乾燥しやすいのですぐにすすぎましょう。
夏場の天日干しであっという間に乾きます。
スッキリしたChaco(チャコ)を履いて出かけよう!
なんでもお手入れ後は気持ちいいね!
【まとめ】Chaco(チャコ)は一生モノの育てるサンダル
毎年夏を迎えると毎日履いている訳ですが、愛着がすごいです。
シンプルな見た目と構造ですが耐久性が高くガシガシ履けて最高の相棒。汚れや匂いが気になってきたらお手入れしてまた履く。これを繰り返すうちにどんどん好きになっていきます!
Chaco(チャコ)と出会って夏が更に楽しくなりました!
ReChaco(リチャコ)を考えている人へ
今では夫婦そろってReChaco(リチャコ)して7年目に突入!
リチャコまでして履きたいと思えるかはユーザー次第ですが、私はおすすめしています。
金額面をみると新品と変わらない価格なので迷う方も多いと思います。
ですが、直してまた履くという発想をもっている時点で素敵な考えだと私は思います。
Chaco(チャコ)への愛は深まるばかり!
必ず愛情は伝わる!
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