【レビュー】5人家族がツールームテントスノーピークエルフィールドを買って後悔はあるか?

ファミリーキャンプをしたいと考えるようになり自分の家庭にはどんなテントが合うのか?

テントを探しているとスノーピーク製ツールームテントのエルフィールドが気になります。

予算は10万円ほどを考えていて、とにかく簡単に設営撤収できて初心者の方に優しいテント。家族にとっても安心安全に過ごせる快適なテントを基準に探している。

5人家族ということもありテント選びにお困りのあなたに伝えたい。

スノーピークのツールームテント エルフィールドを購入して1年以上経過しますが、後悔せずに満足しています。

2018年12月1日(土)に販売されたエルフィールドですが2022年の今現在も人気の高いテントです。

この記事をおすすめする人
  • スノーピークが好き
  • ツールームテントを探している
  • エルフィールドが気になっている
  • エルフィールドの良い点、悪い点を知りたい
メリット
デメリット
  • 移住性が高い
  • コスパが良い
  • 設営が簡単
  • スノーピークは永久保証
  • インナーテント側(寝室部分)にスカートがない
  • 1人での設営が厳しい
  • 価格が高い
  • 丈夫なペグが必要
目次

スノーピーク エルフィールドを買って後悔していません

前側ドアパネルを開けたエルフィールド

ツールームテントを探し求めていると必ずと言っていいほど候補に上がるテントがスノーピークのエルフィールドだと思います。

スノーピーク製品はアウトドアブランドの中でも特に価格が高い印象ですがエントリーモデルのエルフィールドは高品質を保持したまま価格が抑えられていて、購入後の修理までサポートしてくれるコスパの高いテントです。

初めてのファミリーキャンプのテントにおすすめ

名前にエントリーと付いているだけあって初心者向けのテントなのですが、ファミリーサイズのテント購入が初めての方にはおすすめです。

4人家族が快適に過ごせるサイズ

大型のテントの割に設営撤収も簡単です。

困った時でもアフターケアがしっかりしているので購入後も安心できます。

私は購入した店舗のスノーピーク担当スタッフさんに「設営の説明も実演会をするので、もしも設営に不安があればお待ちしております」と案内もしていただきましした。

実演会には行きませんでしたが、私が設営で困ってしまった時に担当者さんがサポートしてくれたので心の支えになりました。

エルフィールドは5人家族で過ごせる?

エルフィールドは4人までを想定した構造ですので5人となるとスペックは足りていません。

私が思うにリビング部分は広い作りなので夫婦と小さい子供(小学生まで)3人程度であれば快適に過ごせます。

もちろん各家庭の子供の成長スピードや価値観の差はあります。

問題はインナーテント(寝室)です。

インナーテント内は子供が小さい間は大丈夫ですが、

荷物を置くとなると更に窮屈になってしまいます。

子供たちが大きくなってきてからインナーテント内の寝室が狭くなってしまう点は後から解決できれば大丈夫です。

コットを導入することで即解決

インナーテント内は妻と子供3人で寝てもらいます。

お父さんはインナーテント外にコットを設置して就寝する。

ちょっと寂しい気もしますが、これが1番の解決策ではないかと思います。

テントを大きくするという解決策もありますが、大きくなるほど設営撤収の手間も増え、荷物になってしまいます。

エルフィールド詳細

エルフィールドのメリット

  • 居住性が高い
  • 専用のグランドシート、フロアマットがある
  • スノーピークは永久保証
  • 設営が簡単

エルフィールドは居住性が高い

(前方写真)前後のパネルを開くと非常に開放的
(後方写真)こちら側にインナーテントが入ります

テント内は広々としておりテーブルとイスを入れてもストレスなく動線を確保できる。

大人4人でもゆったり過ごせる空間。

更に天井まで内寸200cmもの高さがある為、腰を曲げることなく移動が楽々です

インナールームを入れずにシェルター(床のないテント)として使用するスタイルも有り!

慣れてきたらコットで寝泊まりするなども考えると遊びの幅が更に広がります!

(前方写真)インナールームを入れた姿
(後方写真)インナールームを入れた姿

専用のグランドシート、フロアシートがある

テント本体はあっても専用のグランドシート、フロアシートがなく別のメーカーと組み合わせなければならないものも多く存在します。

シートに関しては全てセットにした価格で提供して欲しいと思うくらい、必需品であろうと感じます。

グランドシートもフロアシートも専用のものを使用するとスッキリした見た目でとてもキレイです。

  • インナーテントの底に敷くフロアシート(一般的にはグランドシートと呼ばれる)
  • インナーテントの内側に敷くフロアマット(一般的にはフロアシートと呼ばれる)

グランドシートは地面からのテントへのダメージを軽減する役目と底面を汚れから守ってくれます!

フロアシートはインナーテント内のクッションになります。

グランドシート、フロアシートは地味ですが役割が大きく実際使用してみると本当にありがたみを実感します。

シートなしで寝そべるとわかりますが石など地面の凸凹でとても落ち着いていられません。

(フロアシート)
インナーテントのボトムを汚れから守ります
(インナーテント)
これだけだと地面の凸凹をかなり感じます
(フロアマット)
これで地面の凸凹はかなり感じなくなります
(マットシートセット)
フロアマット、フロアシート、収納ケース

スノーピークは永久保証

  • テント本体の生地が破れてしまった
  • 火の粉で穴が空いてしまった
  • ポールが曲がってしまった

購入したばかりで慣れていなくても、逆に慣れてきてうっかりやってしまうこともあるかもしれません。

そんな時になんと心強いことか。

スノーピーク製品は全商品に対して保証書無しで永久保証

もちろん対象者はビギナーからベテランまで

品質が高い事もそうですし永久保証があるが故の価格設定かもしれませんが絶対安心出来ます

注意点としては2つあります

  1. 状態によっては修理を断られてしまう
  2. 修理は有料

1つ目の状態によって断られてしまうというのはテント自体の経年劣化により製品寿命による状態、激しい損傷により修復不能状態

2つ目は保証=無料ではない事です。

「え!?無料じゃないの?』と思った方も多いかと思います。

私もその1人です。

実際にポールが曲がってしまい修理依頼をしました。

ポールが曲がってしまった箇所が3箇所で合計¥3,000程の負担でした。

エルフィールドは設営が簡単

設営に掛かる時間は2人で40分程度

キャンプ場に到着していざテントを組み立てようとしたら、うまく設営できずに途方に暮れてしまう

そんなことが起きないようにエルフィールドはビギナーにも優しく導いてくれます

大きいテントだとどうしても設営に時間が取られがちで結構な労力となります

早く設営を終わらせてゆっくりしたいのが本音

大きいテントの中でも比較的楽に設営可能です

しかし…

正直、初めての設営で全く迷うことなく進めることはどのテントでもできないと思った方が賢明です

スムーズに設営を行う為には時間に余裕を持つこと、事前に付属の取扱説明書を熟読すること

それに加えてYouTubeで公開されているスノーピーク公式のエルフィールド設営動画でイメージを膨らませておくことは大切だと感じました

エルフィールドのデメリット

私はいざ設営しようとした際に予習を怠ったせいでインナーテントを入れてまでの設営でトータル2時間も掛かってしまいました

ここまではエルフィールドの良い点を述べてきましたがここからは悪い点を述べていきます

悪い点というと言い過ぎですが強いていうならここが気になりますといった所です

人によっては致命的にもなりますので読み進めていただければと思います

  • インナーテント側にスカートがない
  • 1人での設営が厳しい
  • インナーテント内は狭い
  • 価格が高い
  • 丈夫なペグが必要

エルフィールドはインナーテント側にスカートがない

写真はインナーテント側

標準でスカートがテントの外側にぐるりとついているのだが、何故かインナーテント側(寝室部分)にはスカートが付いていない

これに関してはかなり不思議に思います。

4シーズン使えるように夏の暑さ対策の為にスカートをなくしたのでしょうか?

2月の真冬に使用したのですがスカートがない部分から入り込む冷気は正直しんどいです。

自作で取り付けて防寒対策されている方もいるようです。

エルフィールドは1人での設営が厳しい

ソロでのキャンプを考えていたり、1人での設営を考えている方からするとエルフィールドは候補から外した方がよいかもしれません。

1人でもできなくもないのですがスリーブにポールを通す時やテント本体を立ち上げる時。

さらには撤収の時に1人だと苦労すると思います。

スノーピークも2人以上の設営撤収を推奨しています。

事故や怪我につながる行為となりますので必ず2人以上で設営しましょう!

エルフィールドのインナーテント内は狭い

4人まで対応の非常に居住性の高い空間を作り出してくれるエルフィールドですがインナーテント内は少し狭いと感じてしまうかもしれません。

対応人数4人という設定はテントの設計上、何も物を置いてない状態の話になります。

一晩過ごすとなるとそれなりに物が増えてしまいます。

特に貴重品や高価なキャンプギアはインナーテント内に収めたい気持ちにもなると思いますので4人まで横になれる空間に物を置いてしまうと実際は大人3人がゆったりと過ごせる程度になります。

ですが、子供が小さいうちは大人2人、子供2人でインナーテント内も広く使えますのでご安心いただければと思います。

それと、子供は急に成長することはないでしょう。

各家庭によりますでしょうが5〜10年も経てば生活環境もガラッと変わると思います。

その時に合ったテントを探し直す必要も出てくるかもしれません。

エルフィールドは価格が高い

コスパは良くても価格は高いです。

どういうことかというと他のメーカーが出しているテントの方が比較的安いです。

他のメーカーが安い理由は質が低いとかそういった話ではなく

スノーピークが質やデザイン製がとても高い。加えて永久保証の部分がものすごく大きい。

スノーピーク製品であれば20年前のものでも修理の依頼をしっかり受けて、手を抜かない診断を一つひとつ丁寧にします。

その検品コストが製品の価格にものってしまっているのです。

さすがメイドインジャパンという観点からみると納得もできるのではないでしょうか?

スノーピーク製にこだわったキャンパーをスノーピーカーと呼ぶそうです。

スノーピークに限った話ではありませんがそのブランドらしさというのはどのメーカーにも有ると思いますので何を選ぶのも自由です。

雰囲気やロゴが好きなど、選ぶ理由は様々かと思います。

キャンプ用品は【なんとなく気に入った】【かっこいいから】という理由で十分買いです。

丈夫なペグが必要

付属でアルミペグが付属しているのですがこれが貧弱で頼りない。

何もアドバイスを受けずに付属のペグだけで設営をするのは危険行為です!

地面の硬いサイトによってはまったく打ち込めずにペグが曲がって終了する可能性も全然あります。

エルフィールドにオススメのペグはソリッドステーク30です。

同じスノーピーク製の鍛造ペグと言われるものです。

簡単に説明すると鍛造とはメチャクチャ硬い鉄です。

重さはありますがどこでも打ち込むことが出来る優れもの

正直ソリッドステークがないとめちゃくちゃ不安です。

実際、強風の中で設営に挑んでことがあるのですが付属のペグだけでしたら大袈裟では無く事故になっていたと思います……。

商品名の最後につく数字の意味は30の場合は30cmをあらわしています

例)ソリッドステーク30は30cm

ソリッドステーク30

エルフィールド設営の注意点

ポールは伸ばすとかなり長い

エルフィールド設営の注意点やコツも含めてお伝えしていきます。

まずは広くて平らな場所での設営を考えてください。

そうでないとテント自体の性能を最大限に引き出すことが出来ません。

折り畳まれたポールは伸ばすと非常に長いです。

狭い場所では組み立てないでください。

設営時は指を挟まないように気をつけましょう。

必ず2人以上で設営する

エルフィールドは大型テントです。

必ず2人以上で設営してくださいとスノーピークは公式にお伝えしています

1人で設営してしまうと破損の原因や事故につながる恐れがあります。

2人で声掛けをして、じっくり丁寧にたてるのが最大のポイントだと思います。

左右に差し込む

風向きに気をつける

基本的に前側ドアパネルが風下を向く方向に設営します。

前側ドアパネルを風上に向けると雨風が侵入してきてしまうのと突風によりテントが吹き飛ばされて破損や事故に繋がります。

経験として風向きは非常に大事です。

少しの風でも設営中のテントは不安定ですので吹き飛びそうになるほど影響がでます。

テントの生地は防水性も高く丈夫な分、風で大きく煽られます。

更にエルフィールドのように大型のテントの場合は生地の面積も大きい分、重さもあります。

安定していない状態で風に煽られて倒壊してしまったり、自重でポールが曲がってしまうのです。

前提条件としては無風が理想なので場合によっては設営を中止してください。

エルフィールド設営手順

公式の手順がありますのでこちらを参考にしましょう。

わかりづらい箇所はアップで写したりペグダウンの順番や注意点を図解と実演で非常にわかりやすく説明してくれています。

エルフィールドまとめ

メリット
デメリット
  • 居住性が高い
  • コスパが良い
  • 設営が簡単
  • スノーピークは永久保証
  • インナーテント側(寝室部分)にスカートがない
  • 1人での設営が厳しい
  • 価格が高い
  • 丈夫なペグが必要

丈夫なペグが必要なのと人気だから被るに関してはどのテントにも共通する部分になります。

設営のしやすさとスノーピークの製品という安心感が高い評価です。

インナーテント内は大人4人だと狭く感じるかもしれませんが、子供と寝るのであれば快適です。

快適に過ごせる人数のおすすめは3〜4人家族です。

筆者がエルフィールドを選んだ理由

  • 安心安全を第一に考えたこと
  • デザインが気に入ったこと
  • 大人2人子供2人が快適に過ごせること
  • 設営撤収に時間がかからないこと

この4つです。

インナーテント側(寝室部分)にスカートがないのが一番の欠点だと感じていますが、それ以外は本当にいいテントです。

テントの中を走り回ったり、のびのびとくつろぐ子供の姿を見ると買って良かったと心から思います

テントは移動できる家のような物なので使うほどに愛着も湧き、一度買えば長い付き合いになります。

テントを何にしようか迷うと思いますが参考にしていただけたらと思います。

スノーピーク エルフィールドについて以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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