- 憧れのソロキャンプをしたい
- ファミリーがメインだけどソロでもキャンプしたい
- 気軽に設営撤収できる装備の充実したテントが欲しい
憧れのソロキャンプをしたいけど、どんなテントを買えば良いんだろう?
ファミリーキャンプがメインの人でもソロキャンプに憧れる人は多くいます。
私は子供が3人いますがソロキャンプもしたい人です。
子供がいることでなかなか気軽にキャンプする事が難しく、大型のテントしか所有していない場合はソロで使うのは大変ですよね。
- 大型テントは1人での設営撤収が困難
- 泊まりならいいけど、デイキャンプでの大型テントは大変
子供たちが成長していく姿を見ているうちに「気軽に子供たちを連れて過ごせるくらいのサイズのテントが欲しい」と考えるようになりました。
ソロ用でも最高に使えるテントを購入したい!
妻と子供たちから評判のいい可愛いくてかっこいいワンポール(ティピー)テントを探すようになりました。
その時に出会ったのがWAQ(ワック)のSOLODX(ソロデラックス)
今では設営撤収の手軽さから毎週のようにデイキャンプに行くようになりました!
- 完全にソロ
- 父子キャンプ
- 家族全員(5人)でデイキャンプ
- 1人でもすぐに設営撤収ができる
- 2人でも過ごせる大きさ
- 大人1人と小さい子供2人でも過ごせる大きさ
使用するシーンを想定してテントの条件を決めました。
泊まりのキャンプでは子供2人との父子キャンプを想定しました。
家族5人でデイキャンプはしますが、さすがに泊まりだと狭いです。
標準装備が多くて非常に優れたテントですが雨に弱いという欠点もありますので詳しく説明していきます。
むしろ天気予報を確認して晴れの日にキャンプをすれば欠点はゼロに等しいです。

SOLODX(ソロデラックス)を購入してから毎週のように晴れの日は家族5人でデイキャンプしています!



デイキャンプなら全員がそろってテント内で過ごすことが少ないからちょうどいいサイズだね!
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Alpha TC SOLO DX(アルファティーシーソロデラックス)は優秀


WAQのテントは現在2種類販売されています。
初めに販売が開始されたテントがAlphaTC
次に販売されたテントがAlphaTC SOLODX
Alpha TCをバージョンアップさせて誕生したのがAlphaTC SOLODXです。
キャンプで実際に使用した方のリアルな要望に答えて改良され、数多く存在するワンポール(ティピー)テントの中ではかゆいところに手の届いたダントツにおすすめなテントです。
SOLODX(ソロデラックス)は高くて広い


テント中央の最大の高さが180cmとかなり高い地点にあります。
幅は300cm×300cmと広々。
荷物の量にもよりますが大人2人までなら十分に過ごせます。
写真に写っているサブポールで立ち上げた正面出入り口は高さ200cmになっています、かがむ事がないのでストレスなく出入りが可能です。
火の粉にも強いオールシーズン使えるTC素材


AlphaTC SOLODXのネーミングに含まれるTCというのはテントの素材を意味しています。
TC素材とはポリエステル65%と綿(コットン)35%を混ぜて織った生地のことで、主にテントやタープに使われており。ポリコットンとも呼ばれています。
TC素材の特徴で特に大きく取り上げられるのは火の粉に強いということです。
TC素材メリット
- 火の粉に強い
- 通気性が高い
- 透湿性が高い
- 遮光性が高い
透湿性とは生地の内側から外側へ水分を逃す性質です。テント内部が蒸れにくい快適な環境を維持してくれます。
おかげでオールシーズンにも対応できます。
TC素材デメリット
- 重たい
- かさばる
- 雨に弱い
- カビが発生しやすい
生地は独特の肌触りで温もりを感じる、長年使用する事で愛着がわく。
スカート付きで巻き上げも可能




スカートがあることで冬は隙間から入る風を防ぎ、保温効果が高まります。
風と共に落ち葉やホコリが驚くほど侵入してくるのでスカートがあるのとないとではかなりの差があります。
夏場は逆に熱がこもります。巻き上げて隙間から空気を取り入れる事で涼しく過ごせます。
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フタマタポール、煙突穴、インナーテント、サブポールも標準装備






標準装備は用意の手間が省けますし、テントを含めた必要なものが全て一つの収納袋に収まります。
荷物がかさばらなくて済むのは助かります。
二又のポールが標準装備のテントは他にない




従来のワンポールテント(ティピーテント)と言ったら中央にポールを立ててテントを支えている作りですが、SOLO DX(ソロデラックス)はフタマタポールを採用しています。
フタマタポールを使用する事で名前の通りポールが二又となり、左右2本からなるポールで支えられる事で上の写真のように中央のポールが必要ないのです。
基本的にはワンポール、別売りで二又のポールを購入するものが大半です。
標準で二又のポールが付いているのは非常に嬉しいです。
薪ストーブを使わなくても煙突ポート付きはありがたい




これに関しては薪ストーブを考えていない人でも元から煙突穴があるに越した事がないので非常にありがたいです。
いつでも薪ストーブをインできると考えると心にも余裕が生まれます。
将来的に薪ストーブを入れたくなった時に対応できるのは選択の幅が広がり楽しいです。
煙突ポートは開閉可能なので使用しない時は閉じておけます。
※一酸化炭素中毒にならないことを保証するものではありません。
※必ず想定される事故(火災)の対策は万全にしてください。



やはり薪ストーブは憧れます。
夏は必須、インナーテントの質が高い












標準でついてくるインナーテント。
おまけのようなものかと思っていたのですが予想を超える抜け目のない仕上がり。
インナーテントには前後にファスナーが取り付けられており真上と左右に大きく開きます。
前後共に開いた状態でトグルで固定できるのもヒラヒラせず便利です。
インナーテントは虫対策として効果的です。
夏場に家の外で寝るのを想像してみて欲しいのですが、露出も多く蚊が大量に寄ってきます。
インナーテントはメッシュ製の通気性の良い作りとなっており、虫を寄せ付けずに風だけを通しますので、夏は特に快適に過ごすための必須アイテムです。
夏に限らず冬でも外で寝ることに抵抗がある方はインナーテントがあることで落ち着いて就寝できます。
前方は足が引っかからないようシームレスな仕上がり。
後方はフチを立てることで外のホコリが侵入しないようにしています。
細かい部分ですが日本のブランドならではの気遣いと感じます。



インナーテントの細かい部分の丁寧な作りに感動しました!


裏面も隅から隅まで丁寧に加工してありました。
インナーテントは基本、別売りですが標準装備でこれはスゴイ。
スノーピーク、エルフィールドのグランドシートを敷いてみました




※WAQ、Alpha TC。Alpha TC SOLO DXにグランドシートは付いてきません。
現時点ではAlpha TC。Alpha TC SOLO DXの専用グランドシートは販売されていません。
ですが、専用のグランドシートを出して欲しいとの要望が多数ありますので今後販売される可能性は十分あります。
インナーテントを使う場合、グランドシートは必須だと思いますので別メーカーのグランドシートを購入して使うしかないです。
もしもグランドシートが必要と感じるならばオレゴニアンキャンパーの防水グランドシートをおすすめします。
コスパが良くキャンパーからの信頼も非常に高いブランドです。
サブポールもガイロープも2本ついてくる


サブポールもガイロープも別で購入しなければならないパターンがほとんどです。
2本あるサブポールはどちらも長さ200cm。LEDランタンなどが取り付けれるように元から輪っかが付いています。
細かな気配りがWAQらしいと感じます。
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SOLODX(ソロデラックス)評判・口コミ


ベテランキャンパーさんからキャンプデビューの初心者まで、総合的にみて全てがそろったおすすめできる理想のテントと言えます。
基本的にはソロメインとして購入される方がほとんどですが、ファミリーキャンプがメインの方でも設営撤収が楽なのでデイキャンプにおすすめです。



ソロデラックスは名前の通りソロキャンプで本領を発揮します!



泊まりとなると大人2人もしくは大人1人子供2人が限界!
良い評判・口コミ
シンプルな構造で設営撤収もスピーディ。
最高の相棒と呼べるテントです。



デビューするのにおすすめできるテント!



シルエットがかっこいい!
悪い評判・口コミ
気になる点は2つ。
- 雨漏りすること【SOLODX(ソロデラックス)は雨漏りします】
- 高さが足りない
ソロデラックスはフラップを跳ね上げると雨漏りするので雨の日は対策が必要になります。
また、高さが180cmありますがそれは中央の1番高い所だけなので基本的にテント内を移動する際は中腰になりやすいです。
高身長の方にとっては少し窮屈と感じるかもしれません。
もっと高さが欲しい場合はテンマクデザイン サーカスTC+をおすすめします。



私は身長167cm。狭くは感じませんが中腰にはなります!



腰痛持ちの方はもう少し背の高いテントをおすすめ!
SOLODX(ソロデラックス)はバリエーションが豊富












SOLO DX(ソロデラックス)はサイドフラップを跳ね上げる事で見た目も過ごしやすさも大きく変わります。
サイドフラップとは追加でポールを使い、テントの幕を支える事でタープのように雨を防げる前室空間を作り上げることができる機能です。
公式では3パターンのアレンジを展開しています
アレンジに必要なポールも2本標準装備。
テントの玄関になるのでその日の気分やサイトの雰囲気で変えたり、人の目線が気になる場合は目隠しにもなります。
公式では写真に載っていないですが番外編として3パターンのアレンジを紹介します。
アレンジ01 プライベートが高い


最もプライベート空間を確保しやすい。
周囲に人の気配があっても視界に入る事が少ないので混んでいる時などにおすすめの形態です。
出入り口が小さい分、幕内に明かりが入りづらく暗くなりやすいです。
フラップを支えるサブポールは出入り口の中央に位置するので結構邪魔になります。
※雨の日はファスナーから雨水がテント内に侵入する
アレンジ02 バランス


ポール2本を使用して屋根とサイドの目隠しを作りだすことで、プライベート空間を確保できます。
Alpha TCで最も人気の張り方。
幕内への出入りもスムーズで広々としており、レイアウトが楽しくなります。
設営には少しコツが入りますが写真と同じ位置にポールを立てることでピンと張ることができます。
※雨の日はファスナーから雨水がテント内に侵入する
アレンジ03 オープン


夏におすすめのパターン。
風通しを良くするために後方も開けることで更に開放的な空間となります。
風には弱いので風が強くない日におすすめです。
番外編アレンジ01 片開き(向かって左)


前方のファスナーを片側だけ開いてサブポール1本を使用。
目隠しや日除けとしての即効性があります。
公式には紹介されていないアレンジですが非常にシンプルで実用性があります。
番外編アレンジ02 片開き(向かって右)


番外編アレンジ01の逆開きです。
雨や風向きでも即座に切り返すことができ、どちらも簡単にできるアレンジです。
番外編アレンジ03 ロールアップ


前方の幕を上まで巻き上げた状態。
視界がクリアで開放感バツグンです。
最もシンプルですがRPGゲームのように冒険しているようでワクワクします。
巻き上げてトグルで固定するのですがTC素材はかさばります。キレイに見せるコツは丁寧に細く巻き上げることです。



シーンに合わせてアレンジできるのは嬉しいですね
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インナーテント内コットなしで就寝




※グランドシートとインナーマットはスノーピーク製エルフィールド専用のマットを使用しています。
【サーマレスト】Zライトソル(折りたたみマット)のみを敷いて就寝しました。



私、7歳児、5歳児の合計3人で寝ました!
子供たちがまだ小さいので3人でも余裕でストレスなく眠れました。
大人は2人でちょうどいいサイズ。
まだ添い寝が必要な小さなお子さんがいる場合はインナーテントは便利です。
テント内の半分をインナーテントが占めるのでテントを締め切ってしまうとキャンプ道具をテント内にしまうスペースはかなり狭く感じます。
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SOLODX(ソロデラックス)にコットを入れてみる




コットのみ設置した場合とインナーテント内にコットを設置した場合を比較してみました。
イメージが伝われば幸いです。
コットのみ設置








【WAQ】2WAYフォールディングコットのみをテント内に入れてみました。
SOLODX(ソロデラックス)は中央が最大180cmで真ん中にコットを設置して就寝すればハイでも圧迫感はないと思います。
ですが、実際はコットを端に寄せて使う方が現実的だと思われます。
SOLODX(ソロデラックス)は横幅も奥行きも300cmなので縦でも横でもしっかり入ります。
ハイにすると少なからず圧迫感が強まりますが全く問題なく過ごせるレベル。



ハイ・ローどちらの状態でも縦・横で就寝してみましたが十分な広さです!



テント内の配置が変えられるとマンネリも防げるね!
インナーテント内にコット設置




インナーテント内に【WAQ】2WAYフォールディングコットを入れてみました。寸法的にもコットが2台入る大きさです。これはかなり魅力的だと個人的には感じました。
インナーテントは10cm低くなり高さが170cmとなります。加えてメッシュのたるみで若干圧迫感がありますがハイ・ローどちらも問題なく過ごせました。
コットとインフレータブルマットがあると便利




私のおすすめの組み合わせはコット+サーマレストZライトソル+インフレータブルマット
個人的にはコット就寝する場合は必須です。
- 底冷えの影響軽減
- 寝心地アップ
夏場でも就寝時は熱や底冷えを感じることがあります。背中の冷えは特に大敵です。
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10万個以上売れた超人気商品です!


SOLODX(ソロデラックス)の注意点


火の粉に強いのはわかったけど耐水圧が300mm〜350mmと低いのが気になりますよね。
雨の強さ | 耐水性 |
---|---|
小雨 | 300mm |
中雨 | 2,000mm |
大雨 | 10,000mm |
小雨の耐水圧が300mmと言われており、中雨の耐水圧は2,000mm、大雨の耐水圧は10,000mm
この数値だけ見るとやはり大丈夫なの?と不安になります。
TC素材に含まれるコットンですが水を含むと膨張して空気を通さないという特徴があります。
膨張することで生地の密度が高くなり、防水性も高くなります。
なので350mm超える雨にも耐えることができます。
テントの内側を触ると雨水がにじみだしてきますが、ポタポタとしたたることはありません。



実際は雨でも過ごせるけど、晴れに使用するのをおすすめします!



それでも心配な場合はタープをかぶせて対処しよう!
SOLODX(ソロデラックス)は雨漏りします




※動画は別売りのフロントウォールが付いた状態で撮影しています。
大雨の日にテントを張ってみたのですが、テントの生地は内側から触ると湿っているのがわかります。
それでも雨がテント内に侵入はしてきませんでした。
しかし、サブポールを使用してフラップを跳ね上げるとファスナーから雨水が侵入してきます。
ファスナーは防水ではないので侵入してきてしまうとWAQ公式HPでも答えています。



止水ファスナーではないのは惜しい
雨漏りに気をつけましょう。



うっかり雨漏りする位置にレイアウトして水浸しになりました!


ソロデラックス雨漏り対策








- 雨の日は使用しない
- 雨のしたたる位置を避けてレイアウト
- フラップを跳ね上げないでテントを張る
- ファスナーにフラップをかぶせて濡れないようにする
1番の対策は天気予報をよく確認して雨の日は使用しないことです。
雨が降る前提での対策は雨のしたたる位置を避けて過ごすことです。
締め切って過ごすのも一つの手段ですが小雨、中雨程度であれば雨を見ていたい方もいると思います。
したたる位置は一箇所なので、そこさえ避ければ濡れずに過ごせます。
フラップを跳ね上げる張り方はファスナーが剥き出しになってしまいます。
つまりサブポールを使用した張り方を避けて設営すれば雨漏れはしません。
TC素材は手入れが大変?メンテナンス方法


ポリエステル65%、コットン35%のTC素材は重い、かさばる、雨に弱いカビが発生しやすいと言われていますがその通りです。
ポリエステル素材100%のテントがほとんどですが、ポリエステル100%の重さに慣れているとコットンが35%入っただけでもかなりの重量を感じると思います。
そしてかさばります。
更に雨が降り、濡れてしまうと水を吸った分、重くなります。
収納する際はわずかな水滴も大敵です。隅々まで乾いているかを確認してカビが発生しないように気をつけましょう。
とても管理がむずかしく感じるかもしれませんが、雨の日はなるべく避けて結露も日光で乾かせばいいだけなのでそこまで気を使わなくでも大丈夫です。
洋服が濡れたまま畳んで収納はしないと思いますので考えとしては同じです。
薪ストーブを入れるならインナーテントは使えない?


写真の通り薪ストーブを入れるとインナーテントは使い辛くなります。
薪ストーブを使用するシーンは秋冬シーズンを想定しています。虫も少なくインナーテントは取り付けずに過ごす方が大半かと思われますが、気にされる方は注意が必要です。
虫の少ない秋冬でも薪ストーブを入れて、インナーテントで過ごしたい方はワンポールテント(ティピーテント)との相性の良いテンマクデザイン モノポールインナーテントをおすすめします。
夏には風通しの良いメッシュタイプもあります。
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SOLODX(ソロデラックス)詳細




内容物確認








シンプルな構造ですので内容物も少なくて管理しやすいです。
フタマタポールの接続部分は小さいですが特に重要なパーツですので無くさないようにしっかり管理しましょう。
TC素材が初めての方は幕の重さに驚くかもしれません。
製品詳細
ブランド名 | WAQ |
カラー | タン、オリーブ、ブラック |
サイズ | フライシートサイズ(外寸):(約)W300cm×D300cm×H180cm インナーテントサイズ:W290cm×D150cm×H170cm 収納サイズ:(約)W57cm×D22cm×H22cm |
重量(付属品含む) | (約)9.5kg |
収容人数 | 1〜2人 |
材質 | ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)、アルミ合金 |
セット内容 | ・フライトシート×1 ・インナーテント×1 ・メインポール×1 ・サブポール×2 ・コンプレッションベルト付きキャリーバッグ×1 ・ロープ×6本(4本はテントに取り付け済み) ・ペグ×16本 ・底面ベルト |
公式サイトのセット内容には底面ベルトが記載されていませんでしたが、開封して確認すると含まれていました。
もしものアフターサービス
商品が到着してから、しばらく時間が経過してしまうと返品交換に対応できない可能性があります。商品到着後は内容物をしっかり確認しましょう。
不良品や不具合に気付くのが遅れる場合があります。
高価な商品に限らずできれば長く使いたいもの。不良品や不具合で困ったら迷わずWAQ 公式カスタマーサポートへ連絡しましょう。
筆者はWAQの製品で不具合があったのですが連絡後、速やかに対応していただけました。
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【WAQ】SOLODX(ソロデラックス)設営手順






- WAQのロゴがある方が前室側
- ファスナーが2つあるのが前室側、1つだけなのが後室側
ピンと張るためにはしっかりとテントを広げて、ベルトを緩めた状態でペグダウンします。
最初のうちはキレイに張れなくても数をこなせば自然とコツを掴んでキレイに張れるようになります。



キレイに張るポイントは四隅のベルトをすべて緩ませておくこと!










- フタマタポールを組み立てる
- テントの後室側(ファスナー1つの方)からフタマタポールを入れる
- フタマタポールが頂点にくるように垂直に立てる



どうして後室側からフタマタポールを入れるの?



後室側からフタマタポールを入れる理由は入れやすいから!
センターのファスナー1つを開けてフライシートをトグルで留めるといいです!



確かに前室側は左右にファスナー2つだし、フラップも邪魔になるね!








- 底面ベルト両端のピンをフタマタポールに差し込む
- 底面ベルトのテンションをかける
- フタマタポールの両端を結ぶ



底面ベルトでテンションをかけないとフライシートの重みでテントが潰れて低くくなっちゃうよ!



付属品はちゃんと取り付ける意味があるんだね!






- 必ずすべてのファスナーを閉めた状態でテンションをかける
- 上部のベンチレーションを広げる
- 全体を見回して形を整える
- フライシートの四隅に付属しているガイロープ(張り網)をペグダウンして完成です。



フライシートのみならここで設営終了だね!



フタマタポールなのでワンポールよりかは手間を感じると思いますが、中央にポールがないのが快適です!
ガイロープ(張り網)の重要性






- 風で飛ばされることを防ぐ
- ピンと張ることで外観がキレイに見える
- ピンと張ることでテント内も広く感じる
ソロデラックスは4本のペグがあれば自立します。ガイロープを張るのに更に4本必要です。
キャンプに慣れていない頃はこれを手間と感じますが、キャンプの回数をこなしていくとガイロープの役割が非常に大きいことがわかります。
キャンプは自然の中で過ごすので常に穏やかな天候とはいきません。
必ずガイロープを張りましょう。
ピンと張ることで外観もキレイでテント内も広く感じます。



ガイロープ(張り網)は必ず張ること!
強風は本当に怖いです!



風は1番怖いよ!
付属のペグは正直おすすめできません。
テントを購入すると必ずといっていいほどにペグが付属していますが、ほとんどの場合は役に立たないです。



私はスノーピーク製の鍛造ペグ、ソリッドステーク30をおすすめします!



重いけど、これがないと寝れないほど不安に感じるね!








※WAQ AlphaTC。AlphaTCSOLODXにはグランドシートは付いてきません。
※写真はスノーピーク製エルフィールドのグランドシートです。
- グランドシートを敷く
- インナーテントの前後を確認して広げる
- インナーテント四隅のベルトを固定する



グランドシートは地面の乾いた晴れの日で1泊程度であれば敷かなくも大丈夫です!
心配であれば用意しましょう!



グランドシートはテントの保護、地面からの冷気や湿気を遮断、底からの浸水を防ぐ役割があります!
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートLサイズは安価でキャンパーからの信頼も高いです。








- 頂点のフタマタポールにフックをかける
- フライシートとインナーテントをトグルで固定








- 頂点ベルトのテンションをかける
- 四隅ベルトのテンションをかける



フライシートとインナーテントの設営完了です!



夏の時期は虫が多く、メッシュが必須になりますのでインナーテント標準は本当に助かります!
フロントウォールで拡張できる


別売りになりますがフロントウォールを取り付けることで更に快適な居住空間となります。
前幕とも呼ばれておりSOLODXのフラップを跳ね上げた状態で前室部分に取り付けます。
秋冬のキャンプではどうしてもストーブなどのキャンプ用品が増えがちです。
解決策として【WAQ】SOLODX用フロントウォールをおすすめします。
メッシュにもなりテントに居ながらクリアな視界


締め切ってしまうとテント内は暗くなりがちですがメッシュの状態だと解放感があり、明るさも取り入れられて便利です。




【まとめ】SOLODX(ソロデラックス)はおすすめのテント!


TC素材は重くて管理が大変そうなイメージもあるかもしれませんが、実際は多く出回っているポリエステル素材のテントとそこまで変わりません。
隅々までしっかり乾かすことで質が保たれるのはテントに限らず他の道具でも同じです。
SOLODX(ソロデラックス)はファスナーから雨漏りするということさえ許容範囲であればかなり優秀なテントです。
標準装備が充実していますので途中でインナーテントが欲しい、サブポールが欲しいなどが起こりません。
サブポール、インナーテントも全て一つの収納袋に入って、かさばらないです。
薪ストーブを入れたくなっても煙突ポートが付いていますのでいつでも薪ストーブが入れられます。
憧れのワンポール(ティピーテント)【WAQ】Alpha TC SOLO DXを手に入れましょう!
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WAQお買い得情報
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WAQの商品を最もお得に購入できる方法は公式サイトからの購入です。
お客様の状況によってはAmazon・楽天からの購入の方がお得になる場合もあります。
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WAQは春夏秋冬のタイミングでセールをやっています。
セール中は最大35%オフなのでかなりお得に購入できる期間です。
その分、売り切れも起こりやすいので気をつけてください。
セールが開催される期間がわかりやすいのであらかじめ欲しい商品をリストアップしてから購入すると一気に割安で手に入れることができます。
- 【サマーセール】8/17〜8/24
- 【オータムセール】10/17〜10/24
- 【ブラックフライデー】11/25〜12/2
- 【年末セール】12/23〜12/26
LINEでお友達になる
LINEお友達登録をすることでセール商品も¥500オフで購入できます。
更に通常1年間のメーカー製品保証期間が1年から2年に延長されます。
Amazon・楽天で購入する
Amazonのセールで大幅に値下げを行う場合があるのでタイミングによってはお得に購入できます。
Amazonは利用する方が多く購入するハードルが低いのが1番の魅力です。
楽天経済圏の方は楽天位市場での購入がおすすめになります。
楽天ではポイントがザクザク貯まるので楽天経済圏の方は楽天一択です。
先行販売割引
新製品に限った話ですが先着で10%OFFで購入できることがあります。
数日間や早いものでは10分で完売したものもあります。
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