【WAQ】SOLODX(ソロデラックス)フロントウォールを徹底レビュー!

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  • 冬になるとストーブや薪ストーブが場所を取ってしまいテント内が狭い
  • テントを締め切ると荷物がテント内に収まり切らずに外に置きっぱなしになってしまう

WAQのテントSOLODX(ソロデラックス)を購入するとやっぱり欲しくなるのがフロントウォール。

特に荷物の多い冬の時期はあと少しだけ広くしたいと思います。

前室を拡張できるオプションで理想の空間が手に入る。

私はフロントウォールが販売開始された5分後には購入していました。

【結論】WAQのSOLODX専用フロントウォールを購入して大満足!
  • テント内が広くなることで居住性が高まる
  • テント内に多くのキャンプ用品が収納できる
  • メッシュ窓付きスカート付きで夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる

SOLODXの場合、奥行が約240cm拡張されてテントと合わせると約540cmの奥行きになります!

テント内が広くなるので強風時や焚き火をしない場合にテント内にこもっても広々と過ごせますし、場所を取るストーブや薪ストーブを使用しても前室に荷物を置くことができるので導線を確保しやすいです。

スカートも付いていますので冷気や風の侵入を防いでくれるのがありがたいです。

テントを締め切ってもメッシュにできますのでテント内も明るいです。

致命的な欠点が1つあります。

フラップを跳ね上げると雨漏りしてしまいます。

SOLODX(ソロデラックス)にフロントウォールを取り付けるにはフラップを跳ね上げる必要があります。

解決策としては2つ。雨の日を避ける、雨漏りする箇所は避けてレイアウトする。

いごこち

【WAQ】フロントウォールは優れたオプションですが雨の日の使用はおすすめできません!

チロ

雨の日での使用をする場合はとにかく雨漏りの箇所を避けてレイアウトしよう!

メリット
デメリット
  • プライベート性を確保
  • メッシュ窓付き、スカート付き
  • 荷物を置くスペースが増える
  • 雨漏りする
  • 重い、かさばる
  • 設営に時間がかかる
  • ポールがちょっと邪魔
  • 正面左側に隙間ができる

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目次

【WAQ】フロントウォール詳細

フロントウォールには2種類タイプがあります。

AlphaTC専用フロントウォールSOLODX専用フロントウォールです。

大きさが違うだけでスペックは同じです。

お買い求めの際は買い間違えのないよう商品の確認と自分がどちらのタイプのテントを所有しているのかを把握した上でご購入してください。

【AlphaTC専用】フロントウォール

出典:WAQ
出典:WAQ
商品名WAQ AlphaTC専用フロントウォール
カラータン/オリーブ/ブラック
収納サイズ約 縦17cm×横46cm×奥行き17cm
製品重量約2.6kg
セット内容・フロントウォール本体×1
・防滴キャップ×1
・フロントウォール収納ケース×1
・付属ペグ×6
・ペグ収納ケース×1
参考価格¥13,500
WAQ AlphaTCフロントウォール詳細

【SOLODX専用】フロントウォール

出典:WAQ
出典:WAQ
商品名WAQ AlphaTC SOLODX専用フロントウォール
カラータン/オリーブ/ブラック
収納サイズ約 縦21cm×横51cm×奥行き21cm
製品重量約3.2kg
セット内容・フロントウォール本体×1
・防滴キャップ×1
・フロントウォール収納ケース×1
・付属ペグ×6
・ペグ収納ケース×1
参考価格¥15,800
WAQ AlphaTC SOLODXフロントウォール詳細

【SOLODX】フロントウォール内容物確認

WAQ SOLODXフロントウォール内容物
  • フロントウォール本体×1
  • フロントウォール収納袋×1
  • 付属のペグ×6
  • ペグ収納ケース×1
  • 防滴キャップ×1

防滴キャップはサイズが小さいので紛失しないよう管理しましょう。

付属のペグは耐久性に乏しいものが多いので今回はスノーピーク製の鍛造ペグ、ソリッドステーク30を使用しています。

硬い地面に突き刺さり絶対の安心感があります。

【SOLODX】フロントウォール設営方法

テント(300cm)フロントウォール(240cm)合わせて540cm。別でガイロープのペグダウンもします。

キャンプ場によって区画が異なるので区画内に収まるよう気をつけてください

わかりやすくステップで解説していきます。

STEP
テントを設営して準備をする

まずはテントのフラップを跳ね上げた状態で設営しておきます。

この状態からフロントウォールを取り付けますのであらかじめ準備をしておきましょう。

テントが前方に大きく拡張しますので想定して設営場所を確保してください。

STEP
ポールの先端に通す

フロントウォール→テント→防滴キャップ→ガイロープの順番でポールの先端に通していきます。

取り付け部分からの浸水を防ぎますので順番を間違えないようにしましょう。

STEP
サイドの生地をペグダウンする

ガイロープで自立させた状態でサイドのゴムループにペグダウンします。

左右2本ずつ、合計4本ペグダウンします。

サイドの生地をしっかり引っ張りゴムループをテント内を通って外に出すようにしてペグダウンします。

STEP
センターの生地をペグダウンする

フロントウォールの生地のセンターにゴムループが2箇所あります。

1つのペグにゴムループを2箇所とも通してください。

センター部分のゴムループにペグダウンをする際になるべくテンションをかけることで綺麗に張ることができます。

STEP
完成
フロントウォールのガイロープ

正面右側のみSOLODXとフロントウォールを接続するトグルがあります。

雨風の侵入と風のバタつきを防ぐものなので忘れずに接続しましょう。

フロントウォールにあらかじめ付いているガイロープは必ずペグダウンしてください

【WAQ】フロントウォールの評判・口コミ

フロントウォールについての評判・口コミを集めてみました。

1番に伝えたいことは雨の日は避けて使用することをおすすめします。

良い評価がほとんどで逆に悪い評価を探すのに苦労しました。

いごこち

雨の日以外の使用であれば間違いなく最高のオプションです!

良い評判・口コミ

高評価のオンパレード!

広くて超快適、史上最強などの褒め言葉がズラリと並んでいます!

個人的にも十分な広さで快適と感じました。

特にキャンプ道具の多くなりがちな冬でのおこもりキャンプではフロントウォールを取り付けたくらいがちょうどいいサイズなのがわかります。

テントが上に大きいと暖かい空気が上部に逃げてしまいます、ですが横に長いことで満遍なくテント内が暖かい空気で満たされます。

テントがいくら上に大きくても荷物を置くのは下の方になるのでテントが長くなるのは多くのメリットがあることが理解できると思います。

悪い評判・口コミ

1番の問題は雨漏りといえます。

私もこれだけは致命的な欠点だと感じています。

SOLODXはフラップを跳ね上げるとファスナーから雨漏りしてしまうのですがフロントウォールを取り付けると必ずフラップを跳ね上げる必要があります。

【WAQ】フロントウォールのメリット

メリット
  • プライベート性を確保
  • メッシュ窓、スカート付き
  • 荷物を置くスペースが増える

ただでさえ広いSOLODXを更に大きくできるのは遊びの幅が広がります。

就寝時にキャンプ用品をテント内に多く収めることができるので盗難の心配がなく本当に嬉しい。

いごこち

拡張することで要塞のような感覚で楽しいです!
WAQのコンセプト通り「アウトドア通じて人生にワクワクを。」与えてくれます!

プライベート性を確保

視線を気にせずに優雅な時間を過ごせます。

プライベート性を確保しつつ開放的な空間でストレスがないです。

いごこち

季節は秋。
暖かいテント内の窓から眺める景色は最高です!

メッシュ窓、スカート付き

メッシュ窓にできるので多くの明かりも入ってきて開放的です。夏は虫の侵入を防ぎながらテント内で過ごせますし、冬はスカートも付いていますのでぬくぬくと過ごせます。

フロントウォールは左右に開くので多彩なレイアウトが楽しめます。

荷物を置くスペースが増える

就寝時にテントを締め切ってしまうとキャンプ用品が収まりきらない経験をされた方も多いかもしれません。

フロントウォールを取り付けることでテント内にもキャンプ用品を多く仕収納できて盗難の心配もなくなります。

場所をとりがちなストーブや薪ストーブを置いても広々空間で快適。

チロ

盗難リスクがなくなると安心して就寝できるね!

【WAQ】フロントウォールのデメリット

デメリット
  • 雨漏りする
  • 重い、かさばる
  • 設営に時間がかかる
  • ポールがちょっと邪魔
  • 正面左側にテントとフロントウォールを接続するトグルがない

メリットよりデメリットの方が多く書き出してありますが個人的には晴れの日であればデメリットはほぼないです。

いごこち

デメリットを加味してもフロントウォールはおすすめできます!

雨漏りする

最大の欠点は何度も言いますが雨漏りすること。

雨の日に使用する際はとにかく雨漏れの位置を把握してレイアウトしてください。

雨漏れする箇所の真下に就寝したり大切なキャンプ用品を配置するとずぶ濡れになります。

フロントウォールが雨漏りするわけではなく【AlphaTC】【SOLODX】のフラップを跳ね上げることで雨漏りするという点は必ず理解してください。

※SOLODXにフロントウォールを取り付けて撮影しています。

重い、かさばる

TC素材はメリットとして火の粉に強い、遮光性が高い。透湿性が高く結露しにくいなどがありますがデメリットとして重量があり雨に弱く、よく乾かさないとカビが発生しやすいなどがあります。

ポリエステルの生地よりもはるかに重く、かさばりますので丁寧に畳まないと収納袋にも収まりません。

フロントウォールのみで3.2kgあります。

雨を吸って更に重くなった状態での撤収は困難です。

いごこち

私は基本的に晴れの日にしかキャンプをしません!
特にTC素材の場合は雨の日は避けるのをおすすめします!

設営に時間がかかる

仕方ないことですがフロントウォールを取り付ける分、時間がかかります。

デイキャンプや時間がない場合は無理して取り付けない方が楽しめる場合もあります。

もちろん慣れれば設営撤収早くなります。

ポールがちょっと邪魔

前室に構造上サブポールが中央に位置してしまいます。

出入りやレイアウトを考える際、少なからず邪魔だなぁと感じる方もいると思います。

前室からは出入りせずにテント後方から出入りすのがおすすめです。

いごこち

6日間連泊した時は気づいたら前室がチェア、テーブル、物置場所になりました!

チロ

テントの後方から出入りするのが便利です!

正面左側に隙間ができる

右側はトグルで接続することができるのですが、左側はトグルで接続できません。

フラップをかぶせるだけなので風の侵入や煽られて雨が侵入する恐れがあります。

いごこち

私の経験では風でバタバタしたことはないですが、全く気にならなかったです!

チロ

気にする方もいるかもしれないのでデメリットととして捉えました!

【まとめ】WAQフロントウォールおすすめ!

メリット
デメリット
  • プライベート性を確保
  • メッシュ窓付き、スカート付き
  • 荷物を置くスペースが増える
  • 雨漏りする
  • 重い、かさばる
  • 設営に時間がかかる
  • ポールがちょっと邪魔
  • 正面左側に隙間ができる

雨漏りだけは気になりますが雨の日以外に使用すれば問題ないです。

総じて【WAQ】SOLODX専用フロントウォールはおすすめできます。

確実に持っておいて損はないオプションだと言えます。

荷物の増えがちな秋冬のキャンプが最も活躍しそうです。

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